妊活と便秘2

子宮と腸はお隣さんで、

便秘を解消することは妊娠しやすい身体に

近づくために大切だと前回お話させていただきました😊

妊活だけではなく、便秘がちだとなんだか体調がすぐれないですよね💦

腹痛や、吐き気、お腹が張ったり

頭痛、腰痛、肌荒れ、むくみ、

身体が冷えたり、免疫力の低下

イライラして、便秘自体がストレスの原因になってしまいます。

便秘を解消して身体も心も綺麗にしましょう✨

 

 

・適度に水分を摂る

ちょうど良い硬さの便をつくるには、水分が不可欠。

1日1.5ℓ程度を目安に水分を摂りましょう。

お水は、白湯か常温がおすすめです。

寝起きに白湯を一杯ゆっくり飲むと、腸の目覚めに最適。

体を温めて冷えも解消という一石二鳥です。

 

・よく噛んで食べる

一口30回を目安に、よく噛んで食べましょう😊

消化酵素を含む唾液がたくさん分泌され、

消化吸収の際の負担が抑えられます。

結果、小腸や大腸の負担も軽くなり、

スムーズな排便につながります。

 

・規則正しい生活をする

朝決まった時間に起きて、決まった時間に食べることで

腸の運動に規則性ができ、排便のリズムが作れます。

できれば、朝食後の排便習慣を…

便意がなくてもトイレに行くことで、身体にリズムが作れます。

 

・身体を冷やさない、ストレスを溜めない

便秘になると血流が悪くなり体が冷えてしまいます、

また、体が冷えてると内臓の動きが悪くなり、便秘になります…

とにかく、身体を冷やさないことが大切です💦

ゆっくりお風呂に入って身体を温め、リラックスする。

適度に身体を動かし、身体を温め、リフレッシュする!

ストレスを溜めないことも大切です😊

運動する時間がない方は、

お腹を『の』の字にマッサージしてみてくださいね。

 

オススメの食べ物

・【熱タイプ】便が乾燥して硬い、尿の色が濃い、暑がり、怒りっぽい、口が渇く、口臭、お腹が張って痛むときがある方…きゅうり、バナナ、アロエ、こんにゃく、ごぼう、ひまわりの種

・【ストレスタイプ】スムーズに排便できない、お腹が張る、膨満感がある、ゲップやガスが多い方…大根、しその種、杏仁、かぶ、しそ油、オリーブ油

・【エネルギー不足タイプ】便が出にくい、排便後に疲労感がある、脱肛、息切れ、倦怠感、冷えやすい、顔色が白い方…山椒の実、生姜、くるみ、松の実

・【血不足タイプ】便が乾燥している、肌や髪にツヤがない、顔色が黄色い、動悸、めまい、脱毛、月経量が少ない方…ごま、蜂蜜、じゃがいも、いちじく、麻の実、プルーン、キウイ、ヨーグルト、鶏スープ、白菜

また、水溶性の食物繊維(オクラや海藻類等)や

発酵食品(お味噌、ぬか漬け、キムチ、納豆等)を

摂ることもオススメです😊

 

 

妊活と便秘

こんにちは、自然専科たんぽぽです⚘

寒くなると身体が冷えやすく、

寒くて外に出るのも億劫になって

身体を動かす機会が減り便秘になる方も多いようです💦

妊活においても、

便秘しない身体=妊娠しやすい身体 です!

また、妊娠中は便秘になりやすいので

妊活中に便秘を解消しましょう😊 

 

子宮と腸は近いばしょにあるため

腸の動きが悪く血流が滞り冷えていると

当然、子宮も同じ状況が考えられます⛄

溜まった便で、子宮などが圧迫され

妊娠するため臓器たちがタイミングや

場所を合わせる妨げになってしまうことも💦

 

また、腸にたまった便より毒素が血中に染み出し

全身をめぐり細胞を傷つけてしまいます。

特に大腸を収めている骨盤のなかには、

子宮や卵巣、卵管など、妊娠するための重要な臓器がたくさんあります。

お隣さんである大腸が毒素をどんどん発生させれば、

毒素を含んだ血液が骨盤内に充満することに。

結果、女性にとって大切な臓器が影響を受けやすいと言われています。

せっかく、取っているサプリメントなどの栄養も

腸内環境が悪いと十分に吸収されていない可能性もあります😥

 

便秘を改善して、

温かく卵子や子宮内膜が育ちやすい身体や

悪いものを外に出す力、良い物を吸収する力

を高めてあげましょう✨

 

次回、便秘解消にオススメの養生をご紹介しますね🍂

 

 

 

 

習慣化

こんにちは。自然専科たんぽぽです⚘

朝、晩寒いですね😫

体調崩されてないでしょうか…?

妊活でも、ダイエットでも身体の冷えは要注意です!

秋に収穫されるいも類、豆、そば、栗は身体を温めます✨

旬のものを食べて秋を楽しみましょう😊

 

ダイエットのお客様には、毎日体重の記録を

子宝相談の方は、基礎体温表を

毎日つけることをお勧めします…

しかし、忘れられる方も多いのが事実です😂

確かに、新しいことを始めて続けるのは難しいですよね…

  • 行動習慣(読書、ブログ、英語学習):約1か月
  • 身体習慣(ダイエット、早起き、運動):約3か月
  • 思考習慣(プラス思考、癖):約6か月

といわれています。

まずは、1か月頑張ってみましょう~!

1日サボった程度では習慣化にかかる日数に

大きな影響はないそうですが、

サボる回数が多すぎたり、

連続して2日以上もサボると、

習慣化に時間がかかります💦

身に着けたいことを習慣化できれば、

理想の自分に一歩近づけます🌱

簡単な事から、習慣化できるとよいですね…

 

 

 

 

 

 

 

肥満と妊娠

 

こんにちは、自然専科たんぽぽです⚘

10月15日(木)は

本店のマエノ薬局で研修のためお休みです。

宜しくお願い致します。

 

 

今回は、太っていると、妊娠率に影響があるのか?

というテーマです!!

実際に影響はあるといわれています。

肥満と妊娠についての論文があり、

肥満のひとつの指数であるBMIについてです。

BMIの計算方法は、

BMI=体重(kg)÷身長(ⅿ)÷身長(ⅿ)

で計算します。

BMIが25以上の女性の場合、

BMIが25未満の女性に比較して

妊娠率0.90倍、出産率0.84倍、流産率1.3倍

というデータがあります。

(RBMonline2011;23:421)要約:1966年から2010年までの全ての論文で、妊娠と体重の関係に関しての研究は33件、のべ47967周期。これらをメタアナリシスによって解析。BMIが25以上の女性は、BMIが25未満の女性と比べ、妊娠率が0.90倍、生産率が0.84倍、流産率が1.31倍でした。同様に、BMIが25以上30未満の女性は、BMIが25未満の女性と比べ、妊娠率が0.91倍、生産率が0.91倍、流産率が1.24倍でした。

 

肥満になると、妊娠率が下がるだけではなく

流産をする確率も増加してしまいます。

妊娠する前からの食生活が、

赤ちゃんになるための卵子の成長に関係します。

排卵前は特に食べ過ぎないように注意しましょう。

病院での治療も大切ですが、

妊娠しやすい体質改善、生活習慣・食養生の

改善がとても大切です😊

まずは、ご自身の身体を大切にしてあげましょう…

 

睡眠

こんにちは。自然専科たんぽぽです⚘

ダイエットでも妊活でも、睡眠はとても大切です!

 

午後10時~午前2時にダイエットではかかせない

成長ホルモンの分泌のピークがくるといわれています。

成長ホルモンは、基礎代謝を上げてくれる働きもあるので

身体を温め、脂肪を分解しカロリーの消費を助けてくれる、

ダイエットの強い味方です😊

また、疲労やケガからの回復、美肌やアンチエイジングなど

成長ホルモンが分泌されやすい習慣を送ることで

嬉しいことがいっぱいです✨

また妊活ではかかせない、女性ホルモンの分泌を

調整する働きがあるのも成長ホルモンです💦

 

睡眠の質を良くするために

・夜に、コーヒー・紅茶・緑茶を飲まない

・スマホやPCなどのブルーライトの刺激を減らす

・昼寝を多くしない

・就寝の2~3時間前の食事を控える

・朝太陽の光を浴びる

 

生活のリズムは人それぞれで、今日から夜10時に寝る

というわけにはいかないと思います…

今の生活を見直して、できるだけ早く寝ること、

また、休日などだけでも早く寝ることを意識してみてくださいね♪

 

 

秋の妊活

こんにちは、自然専科たんぽぽです⚘

日中、だいぶ過ごしやすくなってまいりました🍁

そんな、過ごしやすい秋は妊活にオススメな季節でもあります😊

秋に妊活がオススメな理由として

冷房や冷たい飲食で身体を冷やしてしまう夏や

外気温が低く寒い冬に比べ

冷えにくく、温活しやすい季節といえるからです。

そのほかにも秋は、『食欲の秋』と

いわれるように、旬の食材が多く、

栄養価の高い食材が豊富で

バランスの取れた食事をとりやすい

季節といわれています🍠

●冷えない生活習慣を心がける

 ・シャワーではなく、湯船につかる。

 ・冷たい飲食を控える、チョコやコーヒーなど血流に悪い食べ物を控える。

 ・くつしたを履く。気温差があるのでカーディガンを持ち歩く。

●リラックスできる時間を増やしてストレスを溜めない

 ・気温差により疲れやすいので、無理をしない。

 ・早寝、早起きを心がける。

 ・朝や日中、日光に当たる。

●栄養バランスのとれた食事を心がける

 ・さつまいも、かぼちゃ、きのこ類、里芋、サンマ、鮭、サバ、等

 

夏に崩れてしまった、生活習慣を整えて

元気に秋を過ごし、冬に備えましょう~♪

 

 

 

 

葡萄🍇

 

こんにちは。自然専科たんぽぽです⚘

いよいよ9月が始まり、まだまだ暑いですが

朝夕涼しく、秋の気配を感じますね🍁

 

休日に、鹿児島市のよかど鹿児島内の

霧島さくらフルーツランドよかど鹿児島店さんで

ぶどうとブルーベリーのタルトをテイクアウトしました😊

さくら農園さんのぶどうは、

クロレラを肥料として育てているぶどうもあるんですよ!

ぶどうひとつひとつがしっかりしていて、

甘くて美味しいでした~♪

 

ぶどうは体を潤す作用のほか、筋や骨を強化してくれ、

気(エネルギー)血(栄養)を補う効果があります。

浮腫みの改善や、美肌効果も期待できますよ😄

また、安胎効果もあるので妊婦さんにもお勧めです!

秋は、春夏と頑張った身体をゆっくり整え、

栄養をしっかり補給し冬に備える季節です。

今から秋が旬の美味しい食べ物が、待ち遠しいです♪

 

 

代謝とは?

 

こんにちは。自然専科たんぽぽです。

 

妊活や、ダイエットのお話をさせていただく中で

“代謝”という言葉をよく使います😊

私も、現在ダイエット中で

たんぽぽにある、体重で基礎代謝を測るのですが

なかなか代謝があがってくれません💦

 

そもそも、代謝とはなんでしょうか…?

代謝とは、体外から取り入れた栄養を分解し、

吸収された栄養素をカラダに必要な物質に再合成することです。

☆新陳代謝・・・カラダをつくる。

        ・筋肉・皮膚・内臓をつくる。

        ・古くなった細胞を新しくする。

☆エネルギー代謝・・・基礎代謝など活動するため。

        ・カラダを動かす。

        ・内臓を機能させる。

 

つまり、カラダをつくる代謝をあげると

肌荒れが改善されたり、髪の毛のハリが出てきたり

基礎代謝をあげれば

疲れにくいカラダや、脂肪のつきにくいカラダになるんですね😊

 

ちなみに、細胞の代謝(更新)は

腸は数日、皮膚は約1ヶ月、血液は120日、骨が150日

毎日少しずつ変化するんですね…

 

 

 

男性不妊

 

こんにちは。自然専科たんぽぽです⚘

 

WHO(世界保健機関)によると、

不妊の原因の割合は

 

・男性のみに原因がある・・・24%

・女性のみに原因がある・・・41%

・二人ともに原因がある・・・・24%

・原因不明・・・・・・・・・・・・・・11%


となっています。

男性の関与する割合は48%と約半数になります。

 

まだまだ不妊の原因は女性のみにあるという思い込みが多いように感じます。

一度病院で検査をされてみることをお勧めいたします。

また、普段の生活を見直しながら

妊娠しやすい妊娠しやすいカラダづくり、

精子を元気にせるためのカラダづくりはじめてみませんか?


病院での治療と並行して普段から体質改善に取り組む方も

おおいですよ~♪

 

 



    • お気軽にご相談ください。

 

妊娠しやすい体づくり

北薩・県央の情報フリーペーパー
『Miyan みやん』さんに掲載していただきました😊
 

こんにちは。自然専科たんぽぽです⚘

今日も霧島市は晴れて、とても暑いです☀

 

前回のブログで、基礎体温表について話させていただきました。

今回のテーマは『不妊症』です。

体外受精数第1位といわれている日本、

今では、6組に1組のご夫婦が悩んでいるといわれています。

卵子が成長するまで約180日、

半年をかけて、食養正と体質を改善するための補助食品などを取り入れ

妊娠しやすい体づくりをしましょう。

 

 

【妊娠のための重要なポイント☝】

・良質な卵子ができること

・子宮内膜の血液循環がよく、適度な厚みがあること

・精子の運動率が良いこと

 

 

【オススメ養生】

・月経期・・・子宮内の血液をきれいに排出し次の環境づくり。薄着や、冷たい飲食物などで身体を冷やさないようにする。激しい運動はひかえる。

      (ショウガ、ニンニク、ラッキョウ、黒豆)

 

・低温期・・・エネルギーと血液を増やし、成熟卵胞を育てる。早めに寝て、ホルモンのバランスを整える。

      (豆類、鶏ササミ、山芋、卵)

 

・排卵期・・・排卵をスムーズにする。ストレッチや、ウォーキングなど体を軽く動かして血の巡りを良くする。リラックスして過ごす。

      (三つ葉、シソの葉、セロリ、春菊)

 

・高温期・・・受精卵を子宮内に着床させ、妊娠を維持できるようにする。腹式呼吸で、リラックスする。妊娠の可能性があるときは激しい運動を控える。

      (お酢、レモン、三つ葉、セロリ)

 

 

まずは、お母さんの身体のバランスを整え、妊娠、その後の赤ちゃんをおなかの中でしっかり育てる、出産、授乳、そして育児と長い間頑張れる体づくりが大切です。赤ちゃんの元気=お母さんの元気 です!!詳しくは、お気軽にお問い合わせください。