こんにちは、自然専科たんぽぽです⚘
10月15日(木)は
本店のマエノ薬局で研修のためお休みです。
宜しくお願い致します。
今回は、太っていると、妊娠率に影響があるのか?
というテーマです!!
実際に影響はあるといわれています。
肥満と妊娠についての論文があり、
肥満のひとつの指数であるBMIについてです。
BMIの計算方法は、
BMI=体重(kg)÷身長(ⅿ)÷身長(ⅿ)
で計算します。
BMIが25以上の女性の場合、
BMIが25未満の女性に比較して
妊娠率0.90倍、出産率0.84倍、流産率1.3倍
というデータがあります。
(RBMonline2011;23:421)要約:1966年から2010年までの全ての論文で、妊娠と体重の関係に関しての研究は33件、のべ47967周期。これらをメタアナリシスによって解析。BMIが25以上の女性は、BMIが25未満の女性と比べ、妊娠率が0.90倍、生産率が0.84倍、流産率が1.31倍でした。同様に、BMIが25以上30未満の女性は、BMIが25未満の女性と比べ、妊娠率が0.91倍、生産率が0.91倍、流産率が1.24倍でした。
肥満になると、妊娠率が下がるだけではなく
流産をする確率も増加してしまいます。
妊娠する前からの食生活が、
赤ちゃんになるための卵子の成長に関係します。
排卵前は特に食べ過ぎないように注意しましょう。
病院での治療も大切ですが、
妊娠しやすい体質改善、生活習慣・食養生の
改善がとても大切です😊
まずは、ご自身の身体を大切にしてあげましょう…