鹿児島県霧島市、女性のための漢方相談薬店、自然専科たんぽぽです🏵️
女性のための漢方やサプリメントを取り扱っております。
不妊、ダイエット、生理痛、更年期などご相談ください🍀
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マエノ薬局のお客さまがインスタグラムに投稿してくださった不妊治療の体験談、前回の続きです。
赤ちゃんがほしいと頑張っている多くの方に届きますように🌈
ここからお客さまの文章です↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
前回では卵管造影検査がなかなかできなくてセカンドオピニオンを決断、という所まででした。選んだのは都城市の婦人科です。
経緯を話してみると、こちらでは性感染症の重大な菌でなければ卵管造影検査を実施しているとのこと。『子宮内に多少の菌があるのは通常ですし、たくさんの患者さんによる実績があるので検査可能と考えます』と仰ってくださいました!🤗
最初の病院を非難する訳ではなくて、私とは相性が悪かったのでしょう。菌がいない人は検査できるのだし、菌による病気を引き起こさないよう慎重に、と考えてくださったのでしょう。
一方、今回の病院では『菌がある』と私が現状を理解できている、それでもなる早で検査したい、というコチラの希望を汲んでくださったのではと思います。
良い悪いの話ではなく、合う合わないの話…。🤔これを機に完全にこちらの病院へ変更しました。
ちなみにこちらの病院は自宅から片道1時間半です。
この時期ちょうど転職をしてシフト制の(早番・遅番のある)働き方に変わっていました。早番の時は朝6時~午後3時、遅番のときは午後1時~夜までだったので、がんばれば仕事の日であっても受診できるのです。
通院による妊活&不妊治療って、平日フルタイムで仕事をしていると難しい時があるなぁと感じていたので、ちょうど良かったと思います。
話を戻しますが 卵管造影検査を行うと妊娠の可能性がアップするともいわれていて 本来の異常を検査する目的、に加えて副産物的なメリットにとても期待していました。さらに先生の説明を聞くと 1センチ強のポリープがあるらしく、『受精卵が着床するのにとてもよい場所をポリープがちょうど占領してしまっているので、こちら切除してはいかがですか?』とのご提案が!
これまでの検査で異常なしだった経緯から不妊の原因はきっとコレだ!と考え、単純な私はポリープ切除もお願いしました。
計画としては、先に卵管造影検査を行い、数日あけてからポリープ切除を行うというものでした。どちらも子宮に内膜があると行いづらいらしく、その月は妊活をお休みして、子宮内膜を減らす薬を服用しました。
2020年7月のある日、待ちに待った卵管造影検査です。結果から申しますと『異常なし』 モニターを見ながらその場ですぐ聞くことができました。
ここまで何の異常もない。やっぱり占領しているポリープが…怪しい!🧐 この日は、やっと卵管を検査できたという達成感とポリープに狙いを定められ前進できた!という満足感で胸いっぱいでした。
それから数日後、ポリープ切除の日です。局所麻酔ではあるけど、帰りの運転は控えてと言われていたので旦那さんに付き添いを頼みました。こちらも結果を申しますと、無事切除終了。
切除後、銀色のお皿に置かれたポリープは想像以上のサイズで 思わず『でか!』と言ってしまいました。先生や看護師さんたちもいた場でひと笑いおきて場が和みましたが、けっこう恥ずかしかったなぁ。😂
手術が終わると、着替えて先生の説明をきいてお会計して終わり。日帰りで完了するという、内視鏡手術の手軽さを実感しました。
それに、もう邪魔されずにすむのです。費用はそれなりにかかったし(トータル3万円弱)、妊活を1ヶ月休むことになったけれど、決断した甲斐があったと今でも思っています。この婦人科の先生方、スタッフの方、本当に感謝しています。
けれど赤ちゃんを授かるまでには まだまだ道のりがあり…。次の投稿へ続く👆