Q. 黄体機能不全と言われたのですが、何か漢方薬はありますか?

鹿児島県霧島市、女性のための漢方相談薬店、自然専科たんぽぽです🏵️

女性のための漢方やサプリメントを取り扱っております。

不妊、ダイエット、生理痛、更年期などご相談ください🍀

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Q. 黄体機能不全と言われたのですが、何か漢方薬はありますか?

A. 血液を補い、子宮を温める漢方薬を中心に黄体ホルモンの働きを高めましょう。

黄体機能不全とは、おもに黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量が少ないため、子宮内膜が充分な厚さと柔らかさにならず、着床しにくくなることをいいます。基礎体温をみると高温期が12日未満と正常な生理周期より短くなるという特徴があります。

病院の治療では、黄体ホルモン剤や排卵誘発剤が使われることが多いですが、排卵誘発剤の中には子宮内膜が薄くなりやすいという副作用もあります。そのため、医師と相談しながら不妊治療を進めることをおすすめいたします。

早く赤ちゃんを授かりたいお気持ちはわかりますが、ときには不妊治療をお休みし、子宮を休めることで妊娠が近づくケースもあります。

漢方では、まず低温期に卵胞の発育をよくするために卵巣機能を司る「腎」の働きを高めるアプローチを行います。そして高温期は子宮内膜を柔らかくするため充分な血液を補い、子宮を温める漢方薬を用いホルモンの働きをサポートします。

冷たいものを摂りすぎないように心がけ、子宮・卵子が温かくてよろこぶ体づくりをしましょう🍀

病院での治療も大切ですが、妊娠しやすい体づくり(体質改善、生活習慣や食生活の改善)もとても大切です💡

まずはご自身の身体を大事にしましょう🍀専門家にご相談ください。漢方はそれぞれの体質と症状に合ったものを用います。

妊娠するまでは、育児や健康についてしっかり勉強できる時間です😌あなたのもとにも、いつかかわいい赤ちゃんがやってきますように🌈