生理中の過ごし方

こんにちは自然専科たんぽぽです⚘

11月に入り一段と寒くなったような気がしますね⛄

暗くなるのが早いので運転などにはお気をつけください。

 

何度かブログで「生理痛はないのが当たり前!」

と書いていますが、

相談にいらっしゃる方でも生理痛があるのが普通、

ない人の方が珍しいっといったような感覚ですよね…

 

生理中でも同じように仕事や家事をしなければいけないし、

生理痛が重くても痛み止めなどを服用して普段通りの生活をしている、

という方も多いように感じます。


しかし中医学の養生では生理中の過ごし方に関しては

気を配ることが当然とされていて、

お母さんからそのアドバイスを受けるそうです。

そのためか、重い生理痛で悩む人は日本ほど多くないとのことです。


痛みとは身体からの「休みが欲しい」というサインだと思います。

それを無理に止めて体を動かすことは決していいことには思えません💦

また、痛みが軽い方も何もケアせずに過ごしていると

思わぬトラブルの原因になるおそれがあります😥

生理時は身体を労わらなければならないことを

覚えておいて頂ければと思います☕



★激しい運動を控える
水泳やランニングなどの激しい運動は控える。血液が出ていっている時に汗を大量にかくことも、体液不足につながります。どうしてもという方は、ウォーキングぐらいにしておきましょう。入浴もあまり良くないとされます。

★体を冷やさない
生理時は、高温期から低温期になり、基礎体温は基本的に低下することとなります。このような状況でさらに体を冷やす環境下に身を置くと、一段と冷えがきつくなってしまいます。生理時は血液と共に気(エネルギー)も抜けますから、必ず体が消耗しています。暖かく保ち、出来る限り負担を少なくすることが大切なのです。ミニスカートやサンダルも止めて、特に下半身を暖かくして過ごしましょう。

★体を温めて滋養する食べ物を摂る
食べ物も体を温めるものを摂るように心がけましょう。生野菜のサラダ、お刺身、アイスクリーム、ビールなど冷えている方が美味しい食材を避けることも大切です。

体を温めるネギ類など、栄養が豊富なお肉類や豆類などは積極的に摂りましょう🥬貧血予防の、レバーやほうれん草、小松菜もオススメです。過度の香辛料が入った食事(キムチ、辛いカレーなど)は体を温めますが、負荷もかけるので、控えめにしましょう😊

 

 

すべて実践することは難しいかもしれませんが、

こういった養生をした方が体に良いと言うことを知っておくことが大切です。